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オプション検査OPTION

当センターでは、各健診コースの規定検査項目以外にオプション検査を御用意しておりますので、健診コースに併せてご利用ください。オプション検査は健康保険が適用となりません。コースの種類や年齢などにより負担金額が異なる場合があります。詳しくは、健診予約担当者にお尋ねください。但し、一次健診で異常が発見され、精密検査・再検査として下記オプション検査を受けられる場合は、当センター隣接の別府湾腎泌尿器病院、大分先端画像診断センターにて保険診療で受診することができます。尚、オプション検査につきましても健康保険組合によっては補助が出る場合もございますので、各健康保険組合にお問い合わせください。

1.腹部超音波検査

腹部超音波検査は、もっとも安全で手軽な検査で、肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓など腹部臓器のさまざまな病変の検査に威力を発揮します。現在では、健診には欠かせない検査の一つとなっていますので、ぜひ受診をお勧めします。

2.腫瘍マーカー検査

腫瘍マーカー検査は血液検査により、がんの出現や経過を診断する検査です。最近は腫瘍マーカーの数も増え、がん診断の精度も高まってきています。腫瘍マーカーには、ある決まった臓器のがんにとくに反応するものと、そうでないものがあります。したがって、臓器ごとに強く反応するものをいくつか組み合わせて検査することをお勧めします。

3.胸部ヘリカルCT検査

肺がんは日本人のがん死亡率の中で、胃がんを抜いてもっとも多いがんです。予後不良な腫瘍のひとつで、そのために早期発見、早期治療が重要となります。胸部ヘリカルCT検査は、従来の胸部X線撮影では発見できない早期の肺がんを検出することができます。喫煙指数(1日本数×年数)が600以上の方、6ヶ月以内に血痰があった方は特に受診をお勧めします。当センターでは、従来のCT検査よりも被ばく線量を抑えた低線量で撮影しておりますので、安心して検査をお受けいただけます。

4.上部消化管内視鏡検査

細径内視鏡を用いて食道、胃、十二指腸の検査を行います。潰瘍、ポリープや胃がんなどを発見することができます。特に早期胃がんの発見に有用な検査です。胃の痛みや胸焼けのある方、ポリープ、胃潰瘍や十二指腸潰瘍のある方、胃透視検査(バリウム造影)で異常の指摘された方などにお勧めします。
※原則、鎮静剤の注射は行っていません。但し、嘔吐反射が強い人には鎮静剤の注射をすることは可能ですが、その際は自動車運転はお控えください。
※経口内視鏡、経鼻内視鏡(鎮静剤の注射不要)のいずれも行っております。

5.マンモグラフィー検査

マンモグラフィーは、乳房をはさみ込んで撮影する乳房専用のX線検査です。腫瘤(しこり)や微小な石灰化などを検出できるため、乳がんの早期発見に有効です。日本人女性の乳がん罹患数は年々増加傾向にあります。早期発見により適切な治療を受けることが重要であり、そのためにも定期的なマンモグラフィー検査をお勧めします。当センターでは、女性の診療放射線技師が対応いたします。

6.乳房超音波検査

乳房超音波検査は、乳房の表面にプローブをあて、乳腺の状態やしこりの有無などを調べる検査です。X線による被ばくの心配がないため、妊娠中の方でも安心して受けることができます。40歳未満の若い方は、乳腺が発達していて乳腺の密度が濃くなることから、マンモグラフィー検査よりも乳房超音波検査の方がむいているといわれています。また、乳がん罹患率が上がる40代・50代の方は、マンモグラフィー検査と乳房超音波検査を併用して受けて頂くことをお勧めします。

7.甲状腺機能検査
(超音波検査・血液検査)

甲状腺は首の前方(のどぼとけの下あたり)にあり、新陳代謝を促すホルモンを分泌する臓器です。甲状腺の疾患は、甲状腺ホルモンの異常により、全身に様々な症状が現れ、どこが悪いか判らない体調不良や疲れなどが続きます。一般的な健康診断では発見しにくい病気です。超音波検査は、のどの表面にプローブをあて、甲状腺の大きさや腫瘍の有無などを調べる検査です。血液検査(血液中の分泌量で甲状腺の働きを調べる検査)とセットで検査をする事をお勧めします。

8.子宮がん検診
(子宮頚部細胞診検査)

子宮がんのなかでも子宮頸がんは子宮頚部細胞診による検診で死亡率を減らす効果が期待されています。子宮頸がん発症率は20歳代の若い女性で増加しており、特に20歳~40歳代の女性にお勧めします。

9.HPV検査
(ヒトパピローマウイルス検査)

子宮頸がんの原因となるウイルス(ヒトパピローマウイルス)感染の有無を調べるDNA検査です。

10.頭部MRI・MRA検査

脳卒中や認知症は老人ばかりではなく、成人の約30%に初期兆候が出ています。脳梗塞が進んで初めて治療にとりかかるのでは遅すぎます。脳の検査を行ったことのない方はもちろん、コレステロールの高い方、高血圧の方、糖尿病の方は特に定期的な受診をお勧めします。

11.腹部MRI検査

腹部MRI検査は、腹部臓器(肝臓、胆のう、すい臓、腎臓など)の断層写真を撮影する検査です。腹部臓器の腫瘍などの発見に役立ちます。

12.下腹部MRI検査

女性特有の子宮がん、卵巣がん、子宮筋腫、子宮内膜症や男性では前立腺疾患に有効で、主に骨盤部MRI検査を行っております。

13.アミノインデックス
(がんスクリーニング検査)

血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度のバランスの違いを統計的に解析することで、現在がんであるリスク(可能性) を評価する検査です。

14.ロックスインデックス
(脳梗塞・心筋梗塞リスク検査)

動脈硬化の進行から将来の脳梗塞、心筋梗塞の発症までを予測できる血液検査です。ロックスインデックスは動脈硬化の引き金となっている「酸化変性LDL」と「sLOX-1」という2つの物質の量を測定します。

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