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ABC検診とABC法の正しい使い方を知っていますか?

       

2020.03.03

         

ABC法は、血液中のピロリ菌の抗体価とペプシノゲン値を組み合わせて胃がんになり易さを調べる方法です。
ピロリ菌の抗体価でピロリ菌にかかったことがあるかをみて、ペプシノゲン値ではピロリ菌感染で生じた胃粘膜の萎縮の程度をみます。胃がんになり易い人には積極的に二次精密検査として胃内視鏡を施行します。ABC法と胃内視鏡を組み合わせた検診がABC検診です。胃がんの99%はピロリ菌感染が原因とされ、ピロリ菌感染の有無とピロリ菌感染による胃粘膜の萎縮度から胃がんになり易さをみるABC法は理にかなった検査法です。
ABC法と胃内視鏡を組み合わせたABC検診は、多くの自治体や事業所で施行され素晴らしい成績が報告されています。
その背景として胃がんになり易い人をピックアップする事で効率の良い検診が出来るようになったこと、採血のみで簡単に検査が出来るので今まで胃がん検診を受けてない人が自治体や事業者の努力もあり検診を受けるようになったことなどが挙げられます。

 
ただし注意しないといけないのは、ABC法はあくまでも胃がんになり易さを見る方法であり、胃に癌があるかどうかを見る検査ではありません。
胃がんがあるかどうかは胃内視鏡またはバリウム検査をしないと分かりません。またABC法は、原則として成人の場合は生涯一度受けたらよいとされていますが、頻回に検査を受けている人が時々見受けられます。その人たちに話を聞くと内視鏡やバリウムが苦手なので代わりにABC法を受けたり、採血するだけで簡単に胃がん検診が受けられると思っていたなどABC法を誤解している人がいます。
ABC法で胃がんになり易いと診断されたB,C,D,E群の人は定期的に胃内視鏡を受けるようにしてください。特にC,D群の方は毎年でも胃内視鏡を受けてもよいと思います。またA群と診断された人でも胃がんにならないわけではないので、初回は胃内視鏡を受け、B,C,D,E群の人程頻回にする必要はありませんが、定期的に胃内視鏡を受けるようにしてください。

詳細はこちらをご覧下さい
認定NPO法人 日本胃がん予知・診断・治療研究機構
「胃がんリスク層別化検診(ABC検診)」より引用

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